2026年度の入学者募集は終了しました。次年度の募集は例年3月に公開しています。
2026年5月、研究室メンバーで「ツアー・オブ・ジャパン 2026 Astemo大鹿ステージ」を観戦しに行きました。研究室として大鹿村を訪れるのは今回が初めてであり、レース観戦だけでなく、地域文化や風景、食など、大鹿ならではの魅力に触れる機会となりました。
当日は開会セレモニーも行われ、長野県大鹿村に伝承されている「大鹿歌舞伎」を鑑賞しました。
大鹿歌舞伎は、江戸時代から300年以上にわたり受け継がれてきた地芝居であり、地域住民によって守られてきた伝統文化です。山々に囲まれた自然豊かな土地の中で披露される歌舞伎は非常に迫力があり、大鹿という地域の歴史や文化の厚みを感じる時間となりました。
レースでは、選手たちが少人数の集団で次々と駆け抜けていく様子を間近で観戦しました。ロードレースは個人競技の印象もありますが、実際にはチーム単位で戦略を組み立てながらタイムを競う競技であり、先頭交代や位置取りなど、チームならではの駆け引きも大きな見どころでした。スピード感と緊張感のあるレース展開に、観客席も大いに盛り上がっていました。
また、会場周辺の出店コーナーでは、大鹿産のブルーベリーや「山塩」を使ったクレープやマフィンなど、地域の特産を活かした食べ物も楽しみました。レース観戦だけでなく、食や景観を通して地域を味わえることも、このイベントの魅力のひとつでした。雄大な山並みや谷地形の風景、地域に根付く文化や暮らしに触れながら、研究室メンバーそれぞれが大鹿の魅力を存分に楽しむ一日となりました。
今回の観戦を通して、スポーツイベントが地域文化や景観、産業と結びつきながら、多くの人を地域へ惹きつけていることを実感しました。
今後の研究活動においても、こうした地域固有の風景や文化、人々の営みに着目しながら学びを深めていきたいと思います。