Landscape Planning LAB.

信州大学 ランドスケープ・プランニング研究室

■NEWS

2023年12月  2日 土木設計競技「景観開花。2023」において入賞いたしました。→作品ページ

2023年 9月  5日 長野県王滝村 田の原観光施設設計プロポーザルにおいて、1位に選定されました。

2023年10月28日 南信州環境メッセにて研究室の展示を行いました。

2023年10月 6日 夏休み報告会(オープンデスク、海外研修への参加等)を行いました。

2023年 9月15日 座光寺の子供を語る会に参加しました。

2023年 4月22日 エスバードにて開講式が行われました。

■世界で通用する一流のランドスケープ・アーキテクトを育てるデザインスクール

リニア新幹線の開業に伴い南信州のまちの構成が大きく変わる可能性があります。地域の自然環境の潜在能力を丁寧に見極めて、環境の価値と先人たちが築き上げてきた伝統を尊重し、開発適地と人が手を付けてはならないところを正しく認識する必要があります。人が基盤を造り残りを自然に創ってもらうという謙虚な姿勢で南信州の将来をみんなで真剣に考えれば、自然と社会環境が見事に調和する誇れる空間が創出できます。

信州大学大学院総合理工学研究科は、2023 年4 月より南信州・飯田サテライトキャンパス(エス・バード内)にランドスケープ・プランニング・プログラムを開講しました。

リニア計画に関連して実際に進行しているプロジェクトのいくつかを社会実装演習として取り組んでいます。こうした演習を通して世界で通用する一流のランドスケープ・アーキテクトを育てます。

ランドスケープ・アーキテクトとは

ランドスケープ・デザインとは、地域環境の潜在能力を生かしてその地域でなければなしえない環境を保全・創出するデザイン手法で、人が基盤を造りその後を自然が時間をかけて創ることにより完成度の高い都市、集落、農地、樹林地、河川、道路、土木構造物、建築群、街並みなどの外部空間を総合的に計画・設計することを指します。そうした職能をランドスケープ・アーキテクトといいます。

私たちは、開発の機会を利用し今より優れた環境を地域に還元することを目指します。

プロフェッショナルになろう

人は自然を作ることはできませんが、環境の基盤を作ることができます。自然環境には節理があります。好き勝手なデザインをすると自然環境から叱られます。

空間をデザインする前にしなければならないことがあります。自然環境の微妙な違いを見抜きましょう。あなたが見ている環境は優れていると思ってもせいぜい60 点くらいかもしれません。正しいデザインをすればそれを70 点にして地域に還元することができます。次に地形改変に伴う正しい造成・排水設計技術を身に付けましょう。これができないと土木技術者と対等に話ができません。この二つができたうえで空間デザインを行います。あなたが描いたスケッチがそのとおりに実現するはずです。

■研究室の活動

研究室の学生は、ランドスケープアーキテクトとしての素養を磨くため日々、自己の研鑽に努めています。M1前期は、座学を中心に設計のための基本的なスキルや知識を身に着けますそれ以後の各学期で、実際のプロジェクトを題材にスタジオ演習を行うとともに、修士設計を主体的に進めます。日々の授業と演習に加え、週に1回修士制作に対して研究室全体で議論をする時間があります。少数精鋭のため、一人一人密度の濃い議論・指導が行われます。さらに、自主的に外部のコンペやプロジェクトに参加します。

修士設計では、テーマ選定からスケジュール設定まで自分で取り組みます。実際にまちを何度も歩いたり、地形や地理情報を読み解いたり、地域の計画や社会情報と敷地のポテンシャルを見比べたり。感性を磨き、多くの知識を吸収し、それを実際に手を動かして表現する日々を繰り返します。
環境を正確に捉え、適切に環境を設え、それを正確に表現することができるようになります。

設計・研究テーマ

研究室の学生は、2年間を通して修士制作に取り組みます。テーマと敷地は、自らの興味関心・問題意識から主体的に選定します。

など




研究室の活動内容、生の制作物などを、本サイトで発信していきます。


ランドスケープ・プランニング講座のカリキュラムや試の募集要項などについては、信州大学のHPをご覧ください。

その他、研究室へのご依頼・お問い合わせはページ上部のCONTACTからお願いします。