2026年度入学者の募集が開始しました。詳細は農学部HPに掲載中です。
例年同様、M1メンバーで、天竜川から飯田松川を下流から上流に向かって5か所を巡る、南信州自然環境調査を行いました。
①アルプスの丘公園(いい天気!)
まずは喬木村(天竜川左岸)から飯田市側(右岸)のみて、大まかにこの地域全体の姿を捉えます。やはりこのダイナミックな段丘地形が印象的。右岸は3~4段の丘があるのに対して、左岸側は1~2段と違いもよくわかりました。
②天竜川左岸
堤防の内側まで入り、礫の大きさや色、川辺の植生など観察しました。
③愛宕稲荷神社付近
事前に植生図や地形図などで環境を予習して実際の状況と比較し、合致していたり、違っていたりを確認。
④妙琴公園キャンプ場
天竜川に比べて河床の岩が断然大きくなりました。竹林はこれ以降はほぼ見られなくなり、かわりにアカマツ林が多くみられました。
⑤袖振道標付近
露出している岩盤や、土壌を観察。気温がぐっと下がって、広葉樹の樹種もこのあたりより標高の低いところと高いところで違いがみられました。