2026年度の入学者の2次募集が開始しました。詳細は農学部HPをご覧ください。
2025年8月26日から8月29日までの四日間、宮崎県宮崎市で九州デザインシャレットが開催され、昨年に引き続きM1の二人が参加してきました。
九州デザインシャレットとは、風景デザイン研究会が毎年主催している、地域密着型の設計演習プログラムです。
今年のテーマは「まち・駅へつなぐストリートのデザイン」
対象地はひなたキャンパスという宮崎大学の学生が通うサテライトキャンパス前の広場空間とそこに続く遊歩道です。中心市街地の端に位置する本エリアにおいて、どのように人々を引き込むのか・滞留させるのかといった課題に各班が向き合っていきました。
毎日レクチャーや発表があることが特徴的で、以下のようなサイクルを四日間くりかえすことで、日々吸収した学びをそれぞれの班の提案に反映させていきました。
現地調査
レクチャー
エスキス
発表
四日間のエスキスや発表を通して考えてきたことを、模型や図面といった形にアウトプットしていきます。
四日目には先生方や宮崎市の方々に囲まれながら最終発表会がありました。2枚の模造紙に表現したコンセプトやパース、図面と模型をもとにそれぞれの案の将来性や、改善点などについて白熱した議論が行われました。